クリスマスの帯 vol.2
前回に引き続き、クリスマスにちなんだ帯をご紹介します

今回も一見それとはわからない、でもよく見るとクリスマスのモチーフ・・・
というおしゃれ心をくすぐるものです



c0211492_23345448.jpg〈帯〉
モール織り名古屋帯

キリスト誕生の夜に東方からやってきた三人の賢者たちのデザインです
ユーモラスで、とてもキュートな三人組です
グレイに見える生地の部分が、わなビロードといわれる生地で
黒く見える模様部分はカットして起毛された通常のビロード(切りビロード)です
実際に見るとどちらも黒なのですが、見る角度によって模様が浮かび上がって見えるのです
金の部分は刺繍がほどこしてあります
モノトーンの墨黒なので、幅広い世代の方にお締めいただけると思います
京都・野口さんのお品です

合わせるきものは、小紋・色無地・紬など・・・
季節限定の少し贅沢なおしゃれをお楽しみください
価格157.500円(本体価格150.000円)









c0211492_9414221.jpgお太鼓部分の拡大画像です















c0211492_9422976.jpgお腹部分には流れ星がひとつ、金彩加工で染められています
クルスマスカラーの帯締めを合わせるとかわいいのですが、今回はパーティーを意識してパールの帯留めを合わせました

帯締めは普通の三分締めより存在感のある、少し太めの白の四分締め
帯留めの地金はsilber925で、ロジュームコーティングがしてあるのでいつまでも輝きを失いません
パールは7mm~8mmのもので、もちろん本物です
余分な装飾の無いシンプルな帯留めですから
色留袖や訪問着に合わせて、お祝いの席やパーティーでも活躍してくれそうですね
                                                    〈サイズ 41.5mm×11mm×11mm〉
                                                    四分締め 価格8.400円(本体価格8.000円)
                                                    パール帯留め 価格31.500円(本体価格30.000円)


絹のビロードは昔から防寒コート用の高級生地として織られていたのですが
きれいにカットできる職人さんが少なくなって 最近では見かけることがまれになってしまいました

京都の染め物や織り物の製作現場では、熟練した職人さんの高齢化が進んでいます
また後継者も育っていないために、伝統的な技術の継承がむずかしく、良質のもの作りができなくなりつつあるというのが現状です
一方では、志のある職人さんたちをグループ化して、技術の保全継承を図ろうとする動きもあります
地方の小さな一呉服店のできることは限られているのですが、日本の伝統工芸をささえる技術を守るお手伝いをしたいと思います

きものサロンまるよ
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TEL 0778-51-0236 FAX 0778-51-8384
Top▲ | by maruyo0236 | 2009-10-12 10:54 |
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