すくい織りの名古屋帯(夢訪庵・枡蔵順彦)
明日から二日間、京都に出かけます
今回は主に来春の品揃えのための上洛です
現在まるよにお付き合いいただいている問屋さんは、京都だけでも約35軒
ほとんどが、染物・織物・帯・小物などそれぞれの専門分野だけを扱う問屋さんです
地方の小さな呉服屋としては多すぎると思うのですが、それぞれの問屋さんにも得手不得手があるので、
うろうろしている間に徐々に多くなってしまいました
明日から二日間で、13~14軒を目安に歩きまわることになります
まるよ好みの布たちに出会えることを楽しみに、ブログを書いています

今回は、すくい織りの名古屋帯をご紹介します


c0211492_11127.jpg〈帯〉
すくい織り名古屋帯

東欧の唐草紋がすくい織りの技法で織り込まれています
もちろん西陣の手織りです
模様は4色の金糸で構成されています
地色の白糸を合わせると、5色の緯糸(ぬき:横糸のこと)を同時に織り進めながら複雑な模様が形作られています
細い曲線や細かな模様をきれいに織り込んだり、織り上がりを歪みのない一枚の平らな布に仕上げるには、永年の経験と高い技術が必要とされます
手織り綴れ(つづれ)と同じく裏に緯糸の渡りがないので、薄手にすっきりと仕立て上がり、とても締め易い帯です
白地に金糸だけの帯はきものとの相性も幅広く、様々なシーンで活躍してくれそうです
上品で、清々しい印象の一本です
小紋や色無地に合わせます
価格294.000円(本体価格280.000円)

二枚目の画像は、模様部分の拡大です
細かな模様がすくい織りできれいに織り込まれているのが分かります

三枚目は、腹部分の模様です
手先を二つ折りにしない「開き仕立て」にすると、前の幅を広めに調整してお締めいただけます



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きものサロンまるよ
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Top▲ | by maruyo0236 | 2009-11-04 01:26 |
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