本場久米島紬
今回は、本場久米島紬をご紹介します

久米島は沖縄本島の西約90kmに位置する、人口約1万人の沖縄県で四番目に大きな島です
15世紀頃には中国から養蚕や紬織りの技術が伝えられ、琉球王府が工芸に力を入れたことによって17~18世紀にかけて花開いたといわれています
久米島紬織りの技能の伝統は、その後も脈々と伝えられ、現在に受け継がれています。
1977年には「久米島紬」の技術が沖縄県指定無形文化財(保持団体)に指定され、2004年には国指定無形文化財(保持団体)に指定されました
指定の要件は
   1.糸は、紬糸又は引き糸を使用すること
   2.天然染料を使用すること
   3.絣糸は手くくりであること
   4.手織りであること
現在の生産高は、年産約1500反です


c0211492_2253279.jpg〈きもの〉
本場久米島紬

久米島に自生するテカチ(シヤリンバイ)で染めた糸を
鉄分を多く含んだ泥で媒染した色が地のこげ茶です
ヤマモモとクルボー(ナカハラクロキ)で染めた黄色の糸で、格子が織り込まれています
久米島紬らしい南国の絵絣模様はありませんが、そのシンプルさが魅力的なお品です
まるよでは、主力産地ブランドとして本場久米島紬をお薦めしているのですが、すべて草木染で手織りであること、国の重要無形文化財に指定されていて生産管理がしっかりしていること、さらに比較的お求め易い価格であるということが、その理由です
日本の紬のルーツといわれる久米島紬の素朴な味わいを、ぜひお楽しみいただければと思います
価格273.000円(本体価格260.000円)










きものサロンまるよ
916-0026 福井県鯖江市本町2丁目1-20
TEL 0778-51-0236 FAX 0778-51-8384



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Top▲ | by maruyo0236 | 2009-11-08 23:23 | 織りの布
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