帯屋捨松のすくい織り名古屋帯(単衣・夏用)

引き続き単衣・夏用の名古屋帯をご紹介いたします

今回は、帯屋捨松さんのすくい織り名古屋帯です
帯屋捨松さんは150年の歴史を誇る西陣の帯屋さんです
私も好きな西陣の名匠・徳田義三さんにゆかりのある機屋さんで、伝統を重んじつつも新しい美意識に挑戦しようとする息遣いが感じられる作品を作り続けています
最近では生産の3割を中国の工場で織っているようですが、徹底した生産管理と捨松さんらしい意匠と技術に支えられて、質が高くてお求めやすい帯を世に送り出しています

徳田義三さんの図案による帯は、次回ご案内いたします


c0211492_15284590.jpgすくい織り名古屋帯(単衣・夏用)

オランダ陶文と名づけられた、すくい織りの名古屋帯です
おそらくオランダの磁器の模様を参考にして、帯の模様として創作されたものでしょう
透け感のある地はごく薄いグレイッシュベージュで、図案化された洋花が織り込まれています
磁器に染め付けて焼いたようなぼんやりした輪郭が織りの技術で表現されていて、一見染め帯のような印象のお品です
花の部分に織りこまれた薄群青やクリーム色が、単調になりがちな青絵付け模様に華やかさを添えています
帯締めなどの小物合わせで、幅広い年代の方にお楽しみいただけると思います
金銀糸は使われていないので、紬や小紋などの街着に合わせます
まるよでは、長板染めや雪華絞りなどの上級浴衣や麻のきものにもお薦めしたい夏帯です

絽や羅ほどの透け感はないので、5月下旬の単衣から盛夏を経て9月下旬の単衣までお締めいただけます
価格144.900円(本体価格138.000円)







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腹部分の模様です




















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Top▲ | by maruyo0236 | 2010-04-25 16:09 |
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