雪花絞り(せっかしぼり・雪華絞り)の浴衣 1
毎年5月の連休を過ぎると、2月に発注した浴衣や綿・麻のきもの達が入荷してまいります
6月の浴衣・夏物展を先取りして、順次ご案内してまいりたいと思います

今回は、名古屋市緑区に位置する鳴海で作られている雪花絞り(せっかしぼり・雪華絞りとも表記)のご紹介です
実はこの浴衣は、昨年の夏にサントリービール金麦のリーフレットで女優の壇れいさんが着ていて話題になり、あっという間に市場から姿を消してしまいました
現在この絞りを作られているのは、伝統工芸師・鵜飼良彦さんが家族で経営される張正さん1軒だけです
布を三角や四角に細かく折りたたみ、両側から板で挟んでその縁を染液に浸し染めることによって、まるで雪の結晶のような幾何学模様を染め上げます
清清しく、そして華やさも併せ持ったまるよお薦めの浴衣です
現在年産500反で、追加をいただこうと思い今日伺ったところ、今年の分はもう手に入らないとのことでした


c0211492_0303233.jpg雪花絞りの浴衣

京都の絞り専門問屋・藤井絞りさんが生地を持ち込み、張正さんで誂えたものです
綿70%麻30%の紅梅(こうばい)生地が使われていて、通常浴衣に使われるコーマ生地とは違い、張りのあるさらさらとした触感です
紅梅とは透け感のある薄い生地に太い糸を格子で織り込んで張りを持たせた夏の代表的な生地で、他に絹紅梅・綿紅梅などがあります

浴衣としてお召しいただくならば半幅帯を、また夏生地の長襦袢を重ねて名古屋帯を合わせて街着としてもお召しいただけます
大勢の浴衣姿の中で、藍色一色のシンプルさがかえって人目を引くのではないかと思います
価格66.150円(本体価格63.000円)



藤井絞さんのホームページ  藤井絞株式会社







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