竺仙浴衣4・(注染)


引き続き、竺仙さんの注染の浴衣をご紹介します

注染の説明は、7月17日のブログにご紹介いたしましたのでご参照ください  『竺仙さんの注染』

今回は、コーマ生地について説明いたします

『コーマ生地』
糸を紡ぐ過程でコーミング(combing=櫛通し)を行い、綿花の中の短い繊維や未成熟の部分を取り除き、良質な部分だけで作られた糸がコーマ綿糸です
通常の綿糸を作る原料の、約20%の部分を取り除いてしまいます
このコーマ綿糸で織られた生地が、コーマ生地とよばれます
ムラがなく滑らかでツヤがあるのが特徴で、模様の境界がはっきりと染め上がるといわれています
竺仙さんのコーマ地浴衣には、特別に誂えた小幅(反物の幅)に織られた生地が使われています
最近多く出回っている広幅の綿布をプリント染めし小幅にカットした浴衣とは、一線を画す良質のお品となります
生地や染めにこだわり、最良を目指すというもの作りに対するその姿勢が、自他共に日本一と認めることができる竺仙さんの素晴らしさであり強みです
コーマ生地は、洗いを繰り返すうちに目が詰まりしんなりと体に馴染んできますので、ぜひご自宅で洗いを重ねていただきたいものです


c0211492_1831785.jpg竺仙浴衣4・菖蒲(注染)

浅葱色地に、菖蒲(あやめ)が伸びやかに染め抜かれています
こちらも比較的大き目の模様の一枚です
前回の桔梗や朝顔がかわいい印象だったのに対し、少し大人の雰囲気をもっていますね
大胆に縦に伸びた模様ですので、お背のある方にお薦めいたします
コーマ生地
価格25.200円(本体価格24.000円)






















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