有職文様名古屋帯(北尾織物匠)
今回は、名古屋帯をご紹介いたします

数多い西陣の機屋の中でも、最も良質の帯を作る名門の一つにあげられる北尾織物匠の名古屋帯です
戦後の創業なので、それほど古い歴史があるわけではないのですが、袋帯を中心に柔らかい色使いの秀作を織られています
手織りから織機ものまで幅広い帯がありますが、そのしなやかさや質の良さで、呉服専門店からの評価の高い機屋さんです
今回の帯は、有職文様(ゆうそくもんよう)をアレンジした「しづはた」シリーズのひと品です

有職文様とは、平安時代に形成された朝廷や武家の装束や調度などに用いられた伝統的文様で、代表的なものでは、立涌(たてわく)・丸文(まるもん)・菱文(ひしもん)・花菱(はなびし)襷文(たすきもん)・七宝(しっぽう)・唐草文(からくさもん)・鳳凰文(ほうおうもん)・雲鶴文(うんかくもん)などがあり、同じ模様が整然と繰り返されているのが特徴です
現在のきものや帯の文様としても広く使われています


c0211492_3263774.jpg有職文様名古屋帯(北尾織物匠)

丸文(まるもん)の有職文様を織り込んだ名古屋帯です
華やかな色使いのものが多い「しづはた」シリーズの中では、控えめな4色で文様が構成されています
画像でお分かりいただけると思いますが、とても緻密な組織で織られています
お太鼓の返し部分(裏地にあたる部分)にも単色で同じ文様が織られていて、その丁寧な仕事ぶりは、さすが北尾さんといったところでしょうか
格調のある文様ですので、街着というよりも、お茶席や控えめな準礼装としての色無地や小紋に合わせていただけたらと思います
価格189.000円(本体価格180.000円)

















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Top▲ | by maruyo0236 | 2010-12-02 11:47 |
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