紬地の染め着尺

今回は、紬地を使った染め着尺のご紹介です

先に糸を染めて模様を織り出す紬ではなく、紬の白生地に染めを施した加工着尺です
染め着尺といっても紬地ですので、街着(おしゃれ着)の範囲でお召しいただくきものになります

染めの工程は・・・
まず紬の白生地に防染糊を置いて、引き染めで地色を染めます
白い丸の部分が、糊の置かれていた箇所です
次に蒸しをかけて色を生地に定着させてから、水もと(水洗い)の作業で糊と余分な染料を落とします
続いて、乾燥させた生地を伸子張りして手描きで花の模様を描き込み、再び蒸し・水もとにまわします
乾燥後、最後に金彩加工を重ねてできあがりです
手間のかかった手描きのお品です



c0211492_13305494.jpg紬地の染め着尺

結城紬の風合いによく似た、地薄で柔らかな上質の紬生地が使われています
地色は鼠桜(ねずざくら)、模様部分には彩度を抑えた支子色(くちなしいろ)・緑青(ろくしょう)・梅鼠(うめねず)が挿されていて、すこしモダン感覚の色合わせですね
帯や小物などの色も朱色や若草色などの伝統色を避けて、ローズや青みのグリーンなど、このきものの色使いに合わせてコーディネートいただければと思います
図案化された花なので、季節を選ばずにお召しいただけます
40歳代から60歳代の方にお召しいただきたい、大人かわいい印象の秀作です
価格294.000円(本体価格280.000円)


















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Top▲ | by maruyo0236 | 2010-12-21 14:26 | 染めの布 おしゃれ用
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