カテゴリ:染めの布 おしゃれ用( 27 )
Top▲ |
おとな可愛いおしゃれ小紋

永らくお休みしていましたブログ『まるよ好み』を、再開させていただきます。
お休み中もたくさんのアクセスをいただきありがとうございました。
これからも専門店ならではの楽しいお品を紹介させていただきますので
お付き合いくださいますよう、よろしくお願いいたします。


小紋や紬は呉服店にとって、自店の個性を出すことができる貴重なアイテムです。
毎月京都に出かけて品選びをしながら問屋さんを歩き回るのはとても楽しいことなのですが、
在庫になるリスクを避けるために万人受けする色柄が多くなってしまい
気に入ったお品に巡り合えることが難しくなってきたような気がいたします。


c0211492_13155380.jpgこの小紋は、新作発表会で出会ってすぐに気に入ったまるよ好みの一点。
まばらにちりばめられた赤色を、朱色から臙脂色(えんじいろ)に変更して誂えていただきました。
今ではとても珍しい昔ながらの一越縮緬で、3丈物で880gという重めの生地が使われています。良質の糸を使っているからこその、細かなしぼ立ちと艶やかな照りが魅力です。
規則正しく配置された小さな白い葉っぱの所々に染められた小さな赤色が、何とも可愛らしい印象を与えてくれるお品です。
季節を選ばずに、幅広い世代の方に個性を演出していただけると存じます。

表地価格 220,000円
税込価格 237,600円






c0211492_13165262.jpg






















きものサロンまるよ
916-0026 福井県鯖江市本町2丁目1-20
TEL 0778-51-0236 FAX 0778-51-8384
Top▲ | by maruyo0236 | 2016-01-22 13:23 | 染めの布 おしゃれ用
桜模様の小紋(野口安左衛門)


今回は、春らしい小紋のご紹介です

寒さがゆるむ3月・4月になると、北陸にもきもの姿でお出かけの方が増えてまいります
ちょうどその頃にお召しいただける、桜模様の小紋です
桜は季節限定の模様なのですが、あいかわらずの人気です
桜好きで有名だった宇野千代さん(故人)は、年中桜のきもので過ごされたという逸話があります
長い冬が終わり、春風とともに一斉に咲き誇り、そしてあっという間に散ってゆく桜に、季節の移ろいの儚き美しさを、多くの人が感じるのでしょうね
四季の風物詩を楽しめる日本に生まれてよかったと思います



c0211492_19344568.jpg桜模様の小紋(野口安左衛門)

この小紋は、昨年の野口さんの受注会でオーダーした桜模様のお品です
地色はまるよ好みのアイスブルーで、京都の染屋さんが好む黄みの水色とは違い、帯び合わせ次第でとてもスタイリッシュにお召しいただける色です
春らしい、透明感のある大人色に仕上がりました
模様は白の線あがりで、桜模様のきものとしてはとても控えめな印象の小紋です
薄ベージュや白地の帯を合わせて、帯締めで薄桜色を添えるなど、季節の色遊びをお楽しみいただけたらうれしいです
価格152.250円(本体価格145.000円)



















c0211492_19324999.jpg























きものサロンまるよ
916-0026 福井県鯖江市本町2丁目1-20
TEL 0778-51-0236 FAX 0778-51-8384
Top▲ | by maruyo0236 | 2011-02-11 07:48 | 染めの布 おしゃれ用
ホリ・ヒロシ 立ち雛の小紋
節分が過ぎ、次は桃の節句ですね
今回は、ひな祭りにちなんだかわいい小紋をご紹介いたします

松竹梅と立ち雛を散らした小紋です
2月からひな祭りにかけてお召しいただきたい、季節限定のおしゃれ着ですね
昨年の11月にご紹介した、人形作家で舞台衣装デザイナーのホリヒロシさんのプロデュースした小紋です
昨年のブログはこちら・・『ホリ・ヒロシ 京友禅染め名古屋帯』




c0211492_22225954.jpgホリ・ヒロシ 立ち雛の小紋

生地は紋意匠ちりめん
赤味の紫地に、抑えた色の松竹梅と立ち雛が染められています
一度下地に薄いベージュ色が染められているので、シックな色使いに仕上がっています
型糸目糊置きに手挿しの小紋です
これからの時期の楽しいイベントやお出かけにお召しいただきたい一枚です
価格157.500円(本体価格150.000円)























c0211492_22233163.jpg





















きものサロンまるよ
916-0026 福井県鯖江市本町2丁目1-20
TEL 0778-51-0236 FAX 0778-51-8384
Top▲ | by maruyo0236 | 2011-02-03 22:45 | 染めの布 おしゃれ用
紬地の染め着尺(洋梨模様)


今回は、紬地を使った染め着尺のご紹介です

昨年12月21日にご紹介したお品と同じ染めのお品です
先に糸を染めて模様を織り出す紬ではなく、紬の白生地に染めを施した加工着尺です
染め着尺といっても紬地ですので、街着(おしゃれ着)の範囲でお召しいただくきものになります
染めの説明内容が重なりますが、ご了承くださいね

染めの工程は・・・
まず紬の白生地に防染糊を置いて、引き染めで地色を染めます
洋梨の形の白い部分が、糊の置かれていた箇所です
次に蒸しをかけて、水もと(水洗い)の作業で糊と余分な染料を落とします
続いて、乾燥させた生地を伸子張りして手描きで花の模様を描き込み、再び蒸し・水もとにまわします
乾燥後、最後に金彩加工を重ねてできあがりです
手間のかかった手描きのお品です

金銀糸が使かわれていないおしゃれ袋帯や名古屋帯、または季節の染め名古屋帯を合わせて、個性を演出していただけたらと思います
無地感覚の帯を合わせる場合は、帯締めや帯揚げで季節の色を添えて・・・


c0211492_11551339.jpg紬地の染め着尺(洋梨模様)

結城紬の風合いによく似た、地薄で柔らかな上質の紬生地が使われています
きものの模様としては珍しい、洋梨が染められています
飛び模様の小さな洋梨に、手の込んだ染めが施されています
遊び心にあふれた、なんとも可愛らしい印象のお品です

地色は薄めの丁子茶、洋梨の模様部分には洋風の挿し色が使われています
モダン感覚の色合わせですね
模様や配色の意外性がこの小紋の魅力です
模様の大きさや配置がとても控えめで、大人のおしゃれ着に仕上がっています
個性的で楽しいきものですね
価格273.000円(本体価格260.000円)
















c0211492_11555238.jpg


















c0211492_115699.jpg


















c0211492_11563849.jpg






















きものサロンまるよ
916-0026 福井県鯖江市本町2丁目1-20
TEL 0778-51-0236 FAX 0778-51-8384
Top▲ | by maruyo0236 | 2011-01-12 18:45 | 染めの布 おしゃれ用
野口さんの小紋


今回は、新作の小紋をご紹介いたします

この小紋は、野口さんが岡重さんに誂えたものです
現代風にいえば、野口さんと岡重さんのダブルネームといったところでしょうか

以前の説明と重なるのですが・・・・・
岡重さんの創業は明治時代の初め頃で、明治・大正・昭和にかけて羽織裏などの裏物の染色業を営み
その高い技術力で京都友禅界に名をとどろかせました
現在は、四代目の岡島重雄さんが小紋や帯の創作に力を入れる一方、「OKAJMA」「MAJIOKA」「唐様三昧」といった、バッグやスカーフなどのファッションアクセサリーのブランドを次々に立ち上げられて好評を博しています
1998年秋にはイタリアのハンドバックメーカー・ロカティ社と提携して、日本の伝統的な染めの技術とイタリアのクラフトデザインが融合したフォーマルバックのブランド「ESSEPI」を立ち上げています
また、初代岡島重助氏から四代にわたって収集してきた古代裂、小袖、更紗などの資料は岡島コレクションとして有名です
明治・大正時代の羽織裏は現在から見るととても大胆で個性的なものが多く、その模様をそのままに現代の羽織裏や長襦袢を復刻して人気を呼んでいます
今回の小紋も、私ども専門家が見ると「ああ、岡重さんのもの」と分かってしまうぐらい、岡重さんらしい色使いと柄行です


c0211492_17152380.jpg野口さんの小紋

生地は太しぼのちりめん地で、地色は少し彩度を落とした紅梅色です
今では珍しい、赤味の地色ですね
お嬢様方の華やかさを、一層引き立ててくれることでしょう
飛び模様で菊と桔梗が染められています
模様部分には、花芯を入れると9種類の型紙が使われているようです
ぼかしの花びらは、型を置いて一つずつぼかし染め用の丸刷毛で手で彩色します
ぼかし染め以外の部分は、防染を兼ねた染料が型で染められているようです
模様部分を彩色した後に、花の周りを白くぼかしながら地染めします
なかなか手のかかった染め小紋ですね
無地場の多い小紋なので、全体模様のものよりもクラス感のあるお召し物になります
価格262.000円(本体価格240.000円)













c0211492_17591616.jpg


















c0211492_17594982.jpg





















きものサロンまるよ
916-0026 福井県鯖江市本町2丁目1-20
TEL 0778-51-0236 FAX 0778-51-8384
Top▲ | by maruyo0236 | 2011-01-08 18:06 | 染めの布 おしゃれ用
季節の小紋(梅文様)

今回は、季節の花・梅模様の小紋のご紹介です

梅は天平時代(八世紀頃)に中国から渡来したといわれています
数ある花に先駆けて冬の最中に薫り高く咲き誇ることから
昔から日本をはじめ東洋の国々で尊ばれてきたようです
尾形光琳が晩年に手がけた代表作・国宝『紅白梅図屏風』にもあるように
古より梅の模様は絵画や工芸品の名品を彩ってきました
きものや帯においても新春一番にお召しになる模様として親しまれ
留袖・訪問着・小紋・帯などに吉祥文様として幅広く使われています



c0211492_16114387.jpg小紋(梅文様)

生地は昔ながらの一越ちりめん地です
現在よく使われている変り無地よりもしぼ高で、ざらりとした質感です
量目も太しぼちりめんと同じ890gで、とてもしっかりとした生地です
地色は白茶色で、ところどころの梅の花芯に三色の色が挿されています
4枚の型紙が使われているようです
控えめな彩度・明度で、優しい印象のお品です
新春のお出かけやお茶席のお召し物として、お薦めしたい一枚です
40歳代から幅広くお召しいただけると思います
価格199.500円(本体価格190.000円)


















c0211492_17251274.jpg


















c0211492_17253527.jpg




















きものサロンまるよ
916-0026 福井県鯖江市本町2丁目1-20
TEL 0778-51-0236 FAX 0778-51-8384
Top▲ | by maruyo0236 | 2011-01-04 17:27 | 染めの布 おしゃれ用
春の新作小紋(片喰)

今回は、春に先駆けて染め出した小紋のご案内です

春の新作発表会で誂えた小紋が、さっそく染め上がってまいりました
見本の小紋には金彩の線が重ねて染められていたのですが、気軽にお召しいただこうということで染めだけのものを作っていただきました
葉がハート型なので、しろつめ草ではなく片喰(かたばみ)でしょうか
大きなの模様ですが、春らしいニュアンスカラーのおかげで優しい印象です


c0211492_18324441.jpg小紋(片喰)

生地は、昔ながらの一越の古代ちりめんで染めていただきました
太しぼ縮緬に較べて緯糸のしぼは細かいのですが、量目は同じように890gの糸が使われていて、とてもしっかりとした生地です
ちりめんのわりには艶があり発色もよい、まるよ好みの生地です
地色はわずかに黄味を含んだ水色です
ぼかし染めを併用したグレーの葉に、ライトグレイッシュピンクの染め匹田(そめびった)模様を詰めた葉が重ねられています
染め匹田とは、本来は絞りの技法でそめる匹田模様を型や手描きで表現する染めの方法で、多くの京友禅染めで使われています
シンプルなイメージの帯を合わせて、30代~40代の方にお召しいただきたい春らしい小紋です
価格231.000円(本体価格220.000円)














c0211492_1833572.jpg


















c0211492_18332725.jpg




















きものサロンまるよ
916-0026 福井県鯖江市本町2丁目1-20
TEL 0778-51-0236 FAX 0778-51-8384
Top▲ | by maruyo0236 | 2010-12-26 19:35 | 染めの布 おしゃれ用
紬地の染め着尺

今回は、紬地を使った染め着尺のご紹介です

先に糸を染めて模様を織り出す紬ではなく、紬の白生地に染めを施した加工着尺です
染め着尺といっても紬地ですので、街着(おしゃれ着)の範囲でお召しいただくきものになります

染めの工程は・・・
まず紬の白生地に防染糊を置いて、引き染めで地色を染めます
白い丸の部分が、糊の置かれていた箇所です
次に蒸しをかけて色を生地に定着させてから、水もと(水洗い)の作業で糊と余分な染料を落とします
続いて、乾燥させた生地を伸子張りして手描きで花の模様を描き込み、再び蒸し・水もとにまわします
乾燥後、最後に金彩加工を重ねてできあがりです
手間のかかった手描きのお品です



c0211492_13305494.jpg紬地の染め着尺

結城紬の風合いによく似た、地薄で柔らかな上質の紬生地が使われています
地色は鼠桜(ねずざくら)、模様部分には彩度を抑えた支子色(くちなしいろ)・緑青(ろくしょう)・梅鼠(うめねず)が挿されていて、すこしモダン感覚の色合わせですね
帯や小物などの色も朱色や若草色などの伝統色を避けて、ローズや青みのグリーンなど、このきものの色使いに合わせてコーディネートいただければと思います
図案化された花なので、季節を選ばずにお召しいただけます
40歳代から60歳代の方にお召しいただきたい、大人かわいい印象の秀作です
価格294.000円(本体価格280.000円)


















c0211492_13312037.jpg


















c0211492_13315269.jpg


















c0211492_13321747.jpg





















きものサロンまるよ
916-0026 福井県鯖江市本町2丁目1-20
TEL 0778-51-0236 FAX 0778-51-8384
Top▲ | by maruyo0236 | 2010-12-21 14:26 | 染めの布 おしゃれ用
小紋(黒地・玩具模様)
今回は、小紋のご紹介です

まるよでは、毎年この時期には創業祭を催します
以前は県下のどの商店街でも、えびす講大売出しと銘打って一斉にディスカウントセールが催されていました
この季節の風物詩だったのですが、最近では下火になってしまいました
呉服店に関しては、お店に在庫を持たなくなってしまったのも原因のひとつかもしれませんね


c0211492_1343372.jpg小紋(黒地・玩具模様)

黒地に玩具模様を染めた、可愛い印象の小紋です
生地は太しぼの縮緬です
玩具模様は中心線を少し外れて、左右に揺れながら縦に流れるように配されています
衿を黒無地にし、おくみに模様を出して仕立てることになります
全体に均一に模様が出ずに、密と疎の変化があるきものに仕上がるわけです
模様内には10種類の色が使われていますので、糊置きの型も含めると11枚の型が使われているようです
黒地の派手ものとしては模様が控えめです
比較的広い年代でお召しいただけると思います
価格210.000円(本体価格200.000円)



















c0211492_134588.jpg

















c0211492_1351937.jpg



















きものサロンまるよ
916-0026 福井県鯖江市本町2丁目1-20
TEL 0778-51-0236 FAX 0778-51-8384
Top▲ | by maruyo0236 | 2010-12-01 02:00 | 染めの布 おしゃれ用
型糊置き手挿し小紋(黒地に鈴)

今回は、お若いお嬢様向きの黒地の小紋です

黒地の可愛い小紋は、あいかわらずお若いお客様に人気があります
黒い地色は、模様部分に彩度の高い(濃い)挿し色を使わないと黒地に負けてしまい、まとまりのないものになってしまいます
いきおい濃い目の挿し色を使うことになり、そうすることによってまた黒色が模様を相対的に引き立ててくれるわけです
黒地というと粋なきものを連想される方も多いと思いますが、使われる色次第で華やかで可愛くお召しいただくことができます

この小紋も前回と同じく、『型糊置き手挿し小紋』です
板に張り渡した白生地に型で糊を置きます
完成品の白く残った部分(鈴の中の白線や紐)が、この時に糊を置いた箇所です
次に、板から剥して裏から胡汁を引き、鈴の中に各色を手挿しします
その後再び板張りし、型を使って色挿しされた鈴の全体を糊で防染し、板から剥して染め工場に張り渡して、
胡汁引き・引き染めでの地色染め、蒸し・水元という手順で染められています
一般的な小紋より多くの手間がかけられていますので、高額になるわけです



c0211492_1234046.jpg型糊置き手挿し小紋(黒地に鈴)

この小紋の特徴は、模様部分の刺し色にあります
黒地の小紋に使われる色は、そのほとんどが朱赤・若草色・芥子色・古代紫といった伝統色の組合せです
一方この小紋に使われている色は、桃色を主にした山葵色・菜種色・桔梗色といった目にやさしい色の組合せです
この小紋が古典模様であるにもかかわらず、爽やかでやさしい印象に感じるのは、その刺し色のなせる技ということができます
指し色の彩度をできる限り控えていることと、全体に広がる白の紐の模様も、きつくなりがちな黒地に柔らかさを与えています
桃色(ピンク色)系の色を使った帯を合わせると、可愛くまとまりますね
価格241.500円(本体価格230.000円)

















c0211492_1241632.jpg


















c0211492_1253634.jpg




















きものサロンまるよ
916-0026 福井県鯖江市本町2丁目1-20
TEL 0778-51-0236 FAX 0778-51-8384
Top▲ | by maruyo0236 | 2010-11-16 17:07 | 染めの布 おしゃれ用
| ページトップ |
"fall colors" Skin
by Animal Skin