カテゴリ:帯( 55 )
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ねり巻き糸手織り名古屋帯(夢訪庵・枡蔵順彦)

今回は、無地感覚のおしゃれ用名古屋帯をご紹介します。

枡蔵順彦さんが主宰されている夢訪庵さんのもので、国内の手機(てばた)で織られています。
経糸(たていと)の6本に1本の割合で、四国伊予地方で手引きされたねり巻き糸が使われています。
ねり巻き糸とは手引きで紡ぐ段階でわざとに極端な太さの違いをつけた紬糸のことで、
その太さの違いゆえに手織りでしか織ることができません。
通常ぬき糸(横糸のこと)に織り込むことさえ難しいのですが、経糸にねり巻き糸が使われていることがこの帯の大きな特徴です。思うに原始的な機(はた)を使い、経糸を張ったり緩めたりしながら織られているのでしょう。


c0211492_19204450.jpg黄色の経糸は槐花(かいか)という草木染めで、何段階かの濃淡をつけて染められています。
この帯の組織は経糸を表に織り出し、細いぬき糸をその経糸で包み隠すように織られています。無地感覚の帯はともすると単純で物足りなさを感じてしまうものですが、不規則に張られた黄色の濃淡の糸とねり巻き糸との組み合わせによって、素材感あふれる布に仕上げっています。
紬や街着の小紋などに合わせます。

表地価格 130,000円
税込価格 140,400円















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きものサロンまるよ
916-0026 福井県鯖江市本町2丁目1-20
TEL 0778-51-0236 FAX 0778-51-8384
Top▲ | by maruyo0236 | 2016-03-03 18:00 |
織悦の箔織り袋帯
今回は、織悦の新作・箔織り袋帯をご紹介いたします

織悦さんのことは、以前のブログにご紹介いたしましたので、ご参照ください・・・『箔織り名古屋帯(織悦)』

今回は、織悦さんの袋帯の特徴をご紹介いたします
その織りの特徴は、全通(ぜんつう)で本袋(ほんぶくろ)という点です
全通とは、たれ先から手先まで全部に模様が織り込まれている袋帯のことをさす言葉です
通常の袋帯は六通または三通なのですが、お腹の下に巻く部分にもすべて模様が織り込まれています
贅沢な帯ですね
一方本袋とは、袋帯の表地と裏地を同時に織りあげてある袋帯のことをいいます
通常は表地と裏地は別々に織り、仮仕立ての段階で2枚を合わせて袋帯の形にするのですが、
本袋は緯糸を表から裏に続けて織り込みながら、長い袋状に織り上げられています
それよって帯の両側に縫い代がなくなり、すっきりとお召しいただけるわけです

織悦さんの袋帯は、控えめな訪問着・付け下げ・色無地などに合わせるクラスの帯が多く、
お茶席用の帯としてもとても人気があります
意匠、色使い、糸の質、織りの組織、どれを取っても申し分のない逸品ぞろいで、まるよお薦めの機屋さんです


織悦さんのホームページはこちら・・・『織悦』



c0211492_1044159.jpg箔織り袋帯(織悦)

派手になってしまう黒地を避けて、地色はいかにも織悦さんらしい青みの濃いグレーです
大胆な欧風唐草文が織り込まれています
使われている平金糸は、金・海老茶に彩色されたうるし箔の金・薄茶の銀の3種類でしょうか
照りが抑えられ、織悦さんらしい品性を感じさせます
ぜひ手にとってお確かめいただきたいしなやかさも、魅力です
付け下げ・色無地・小紋に合わせて・・・
価格294.000円(本体価格280.000円)





















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本日で、『まるよ好み・春の新作発表会』を無事終了させていただきます
期間中ご来店くださいましたお客様、ありがとうございました
写真は、『夢訪庵・桝蔵順彦の織りの世界』のコーナーの様子です

年間6~7回程度、様々な内容で展示会を開催しています
ご案内のハガキやDMをご希望の方は、お気軽にお申し付けください



きものサロンまるよ
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Top▲ | by maruyo0236 | 2011-03-07 19:39 |
伊予紬 格子名古屋帯


今回は、紬糸を使った八寸幅のおしゃれ名古屋帯のご紹介です

八寸名古屋帯とは、帯幅が八寸(最近は八寸二分)に織られた名古屋帯のことで、かがり仕立てをします
明日からの『まるよ好み・春の新作発表会』でも特別コーナーでご紹介する、夢訪庵・枡蔵順彦さんのお品です
糸は、四国・伊予地方で手引きされた紬糸が使われています
経糸には3本おきに、緯糸(ぬき)にはすべて手引き糸が織り込まれています
打ち込みもしっかりしていて、とても締め易いとお客様に評判のおしゃれ帯です




c0211492_13575389.jpg〈帯〉
伊予紬 格子名古屋帯

橙色(だいだいいろ)と黄色と白の格子模様です
お探しになると見つからないであろう、最近では貴重な華やいだ色使いです
このような大人かわいい色柄が、最近の人気です
場所によって微妙に太さの違う手引き糸のおかげで紬の質感も充分です
最初少し硬めと感じられる程の打ち込みですが、締めるほどにしなやかに手に馴染んでまいります
もちろん、国内の手織りのお品です
今回は無地感覚のの紬に、すっきりと合わせました
このコーディネートなら、20歳代から40歳代までの方にお召しいただけるのではないでしょうか
他に、絵絣模様の大島紬など模様の詰まった紬や、街着としての小紋などに合わせていただけます
大柄の格子模様の帯は、草花模様などのきものに合わせると、模様の変化やコントラストが効いてくるので、お持ちいただければ重宝されると思います
価格136.500円(本体価格130.000円)

〈きもの〉
無地感覚の紬
遠目には無地に見える、十日町で織られた紬です
経糸にもアトランダムに紬糸が織り込まれています
近くで見ると、かすかに乱れ格子が見え隠れします
色は生成りに近いベージュいろです
きもの初心者の方向きに仕入れたお品ですが、もちろん上級者の方にもお薦めです
価格102.900円(本体価格98.000円)


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きものサロンまるよ
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Top▲ | by maruyo0236 | 2011-03-03 13:59 |
金彩の染め名古屋帯(野口安左衛門)


今日は、春らしい色の染め名古屋帯をご紹介いたします

金彩加工で模様が染められたお品です
染めといっても、実際には金色の染料(顔料)を混ぜた樹脂を使って模様付けされたものになります
現代では、樹脂といっても天然樹脂ではなく、有機化学の発達によって生まれた合成樹脂が使われています
以前は天然樹脂の膠(にかわ)が使われていたのですが、月日の経過とともに硬くなり、折れたりはがれたり、細かく砕かれて散らばったりしていたものです
それに対して合成樹脂は柔らかくしなやかで、いつまでも硬くならずに生地に馴染みます




c0211492_2292241.jpg春らしいやわらかな卵色の塩瀬羽二重地に、金彩で細かな笹蔓紋(ささつるもん)が型を使って染められています
笹蔓紋は古くに中国から伝わった名物裂の文様で、中国では竹・松(松鞠:松ぼっくり)・蔓が吉祥の意味として使われていたようです
本来の笹蔓紋の花は6枚の花びらで構成されるのですが、この文様は5枚です
まるで梅の花のようですね
多分帯の図案を描く段階で、日本の松竹梅にアレンジされたものなのでしょうね
照りを抑えた金彩が、華やかながらも上品さを感じさせてくれます
お茶席や、準礼装としての小紋や色無地に合わせて、季節をお楽しみください
野口さんの染め出しのお品です
価格136.500円
(本体価格130.000円)
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Top▲ | by maruyo0236 | 2011-03-01 06:32 |
手織り六通袋帯(枡蔵順彦・夢訪庵)
今回は、夢訪庵の六通袋帯をご紹介いたします

今週末から弊店にて、「まるよ好み・春の新作発表会」を開催いたします
その特別企画コーナーとして、『夢訪庵・枡蔵順彦の織りの世界』を併催させていただきます
開催日は3月4日から7日までで、詳細は明日ブログにて紹介させていただきます

待望の『夢訪庵』さんのホームページが開設されました・・・『夢訪庵』

この袋帯は、枡蔵順彦さんが主宰する「夢訪庵」さんの手織りのお品です
外国製の手織りの帯が大勢を占める中で、貴重な国内製のお品です
春らしい色使いと少し控えめな模様で、お締めいただける範囲の広い礼装用帯に仕上がっています



c0211492_10173522.jpg手織り六通袋帯(枡蔵順彦・夢訪庵)

金燐綴れと名付けられた、手織りのお品です
夢訪庵さんの袋帯としては珍しく、六通(ろくつう)の豪華な袋帯です
六通とは全長の六割程度に模様が織られている帯のことで、お締めになると全体に模様が出て豪華な印象の着姿に仕上がります
特に手織りの六通帯は、織る手間がかかるので高価になります

照りを抑えた銀地に、金を主体とした様々な箔糸を使って唐草文様が織られています
唐草の葉の部分には、春らしい爽やかな色使いの糸が使われています
色柄の控えめな、上品な袋帯に仕上がっていますね
金色の豪華な袋帯のほかに、準礼装のきものに合わせていただける軽目の袋帯をお待ちいただけると、卒業式・入学式・げ・レストランウエディング・パーティー・お茶席など控えめなお席で活躍してくれます
色無地・小紋・付け下げ・軽めの訪問着などに合わせて・・・
価格399.000円(本体価格380.000円)











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Top▲ | by maruyo0236 | 2011-02-27 10:14 |
桜模様の錦織袋帯


今回は、春にお締めいただく桜模様の袋帯をご紹介いたします

桜だけが描かれたきものや帯は、3月上旬から4月中旬にかけてお召しいただく季節の限られたお召し物で、とても贅沢なおしゃれですね
特に桜は春を告げる花として、どの世代の方にも人気のある模様です

この帯の場合は、色無地や桜模様の入ってない小紋やつけ下げに合わせます
きものと帯どちらかに季節感のあるものを使い、模様が重ならないようにコーディネートいただくと、よりおしゃれにお召しいただけるというわけです



c0211492_9491688.jpg桜模様の錦織袋帯

黒地部分には、市松模様が織り込まれています
桜はピンク系を避けて、金・白・紫系の色使いです
幅広い世代の方にお締めいただけると思います
金糸が使われていますので、順礼装としての小紋や色無地、つけ下げや訪問着に合わせます
黒地を生かして、コントラストのきいたコーディネートをお楽しみいただけたらと思います
春色の帯締め・帯揚げを合わせて・・・
価格273.000円(本体価格260.000円)






















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Top▲ | by maruyo0236 | 2011-02-21 08:28 |
爪掻き本つづれ名古屋帯


今回は、春らしい本つづれ織りの名古屋帯をご紹介いたします

つづれ織りは平織の変化組織で、太い緯糸(ぬきいと:横糸のことです)で細い経糸を包み込むように織り込みます
織り上がった生地には経糸が見えず、模様は緯糸(ぬきいと)だけで表現されるわけです

本つづれ織りの場合は、文様を表現するために多彩な緯糸を必要な部分だけ一本ずつ指先で織り込んでいきます
この時に、のこぎり状の爪を使って緯糸を掻き寄せる技法が爪掻本つづれ織(つめがきほんつづれおり)と呼ばれています
その他、櫛形をした「筋立て」と呼ばれる道具を使う場合もあります
かかる手間は同じで、両者をあわせて「本つづれ織り」と呼ばれています
その他、経糸を紋型(最近はコンピュータ制御ですが)で上げ下げして織られる織機ものがあります

近年、多くの中国製の手織りつづれ織りの名古屋帯や袋帯が作られ、全国の店頭にあふれました
それに伴い、国内で手織りの後継者を育てることができなくなってしまいました
できればドイツのマイスター制度のように、職人さん達の協会と国が連携して、日本の伝統工芸技術を後世に伝えられるシステムを作りあげていただきたいと思います
まるよもできるだけのお手伝いをさせていただきたいと思います


c0211492_10414370.jpg本つづれ名古屋帯

たれ先から裏への返しが水浅葱に、お太鼓から手先までが薄い水色に織り分けられ、爪掻きつづれ織りの技法で霞と雲の模様が織り込まれています
暈し(ぼかし)もとても緻密で丁寧に表現されていて、織り手の技術の高がわかります
控えめながら全体に金糸・銀糸が織り込まれていますので、礼装用の帯として、つけ下げ・軽めの訪問着・色無地に合わせます
季節感のない模様ですので、年間を通じてお締めいただけると思います
単衣の季節にも活躍してくれそうですね
西陣を代表する石川つづれのお品です
価格378.000円(本体価格360.000円)


















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c0211492_10424869.jpgお腹部分は霞模様です




















c0211492_1043914.jpg国内で織られた本つづれ織りには、この紫色の組合証紙が貼られています
お求めになる場合の参考にしていただけたらと思います
通常の西陣織りの証紙は金色です

















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Top▲ | by maruyo0236 | 2011-02-17 11:28 |
錦織袋帯(河村織物)


今回は、礼装用の袋帯のご紹介です

河村つづれの商標で人気の河村織物の袋帯です
手織りにこだわる河村織物は、織り手の高齢化・低賃金化・後継者不足などの国内事情を受けて、苦渋の選択で、早い時期から海外生産(中国)に乗り出したした機屋さんです
僅かに国内生産のものもあるようですが、大半は中国で織られています
現在中国製の様々なグレードの帯が出回っている中で、河村織物の帯は生産管理や織り手の育成が徹底されていて、高い評価と信頼を得ています
中国製の手織りの小売価格は、通常なら40万円台から50万円代後半といったところですが、国内の手織りと変わらない80万円代から90万円代で販売されている場合もあるようです
これは、呉服店の経営方針や仕入れのスタンスの違いなどによるものです
現在は生産国の表示が義務づけられていますので、手織りの表示がある場合にはお確かめいただくと安心ですね


c0211492_16195347.jpg錦織袋帯(河村織物)

織り上がったままの丸巻きの状態です
この状態から袋帯に仮仕立てし、後に芯を入れて本仕立てします

金色をベースに、茶・しろ・薄紫といったまとまりの良い緯糸で幾何学模様が織り込まれています
良く見ると、大きな四角の文様は小さな花模様や唐草模様の連続で埋められています
古典的な小さな模様と古典的な色使いの、とても豪華な印象のお品です
一方では、大胆な四角文様がモダンにも感じられる不思議も持ち合わせています
古典的な模様の黒留袖・色留袖・訪問着はもちろん、帯を主役にした控えめなつけ下げとのモダンなコーディネートも素敵だと思います
季節を選ばずにお締めいただけます
価格399.000円(本体価格380.000円)














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Top▲ | by maruyo0236 | 2011-02-09 16:20 |
岡重の染め名古屋帯
今回は、岡重さんの染め名古屋帯をご紹介します

以前のブログと重複するのですが・・・
岡重さんの創業は明治時代の初め頃で、明治・大正・昭和にかけて羽織裏などの裏物の染色業を営み、その高い技術力で京都友禅界に名をとどろかせました
現在は、四代目の岡島重雄さんが小紋や帯の創作に力を入れる一方、「OKAJMA」「MAJIOKA」「唐様三昧」といった、バッグやスカーフなどのファッションアクセサリーのブランドを次々に立ち上げられて好評を博しています
1998年秋にはイタリアのハンドバックメーカー・ロカティ社と提携して、日本の伝統的な染めの技術とイタリアのクラフトデザインが融合したフォーマルバックのブランド「ESSEPI」を立ち上げています
また、初代岡島重助氏から四代にわたって収集してきた古代裂、小袖、更紗などの資料は岡島コレクションとして有名です

以前、京都に集う呉服店仲間と、木屋町にある岡重さんのギャラリー「遊空間Roji」で、岡島社長を招いてディナーパーティーを催したことがありました
鴨川にせり出した床で、近くのイタリアンレストランにデリバリー・ディナーとワイン頼んで、夏の京都の夜を楽しみました
岡島社長は笑顔のやさしい紳士で、とても前向きな考え方と行動力あふれる方です
岡重ワールドへのこだわりや、きもの業界の未来の話に花を咲かせました

ギャラリー「遊空間Roji」の一階にはCAFEがありますので、京都散策の折に訪れてみてはいかがでしょうか
アクセスも良く、店奥の川床から鴨川の四季を眺めることができるという抜群のロケーションです

ギャラリー「遊空間Roji」 : 京都市中京区木屋町通御池上る上樵木町502 (京都ホテルオークラの東すぐです)
                  電話 075-221-3501

京都の情報満載の岡重さんのホームページはこちら・・・『岡重』



c0211492_1842413.jpg岡重の染め名古屋帯

塩瀬羽二重の黒地に、エキゾチィックな欧風唐草模様が染められています
10枚以上の型が使われていて、様々な刷毛を使って華やかな彩色がほどこされています
黒地の帯は、きもの姿を引き締めてくれますね
季節を選ばずお召しいただけるのも高ポイントです
小紋や紬、無地感覚のきものに合わせます
価格94.500円(本体価格90.000円)























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唐織りの名古屋帯

今回は、唐織りの名古屋帯と色無地のご案内です


唐織りの特徴は、生糸の経糸を使った薄い生地に、太い横糸で文様(柄)が浮織で織り込まれていることです
生糸を打ち込んだ地は薄く軽くて張りがあるため、浮糸との対比が強調されて太い横糸が刺繍のように見えます
その立体感と華やかさが唐織りの魅力です
袋帯・名古屋帯ともに手織りのものから織機物まで、様々なグレード物が織られています
最近では、平金糸を織り込んだ豪華なものが人気があるようです

平安時代の十二単の上着(唐衣)に用いられた浮織りから、唐織りの技術が発達したといわれています
その後、伝統芸能「能」の女役の演者に用いられる衣装に使われてきました
なお、唐織りの「唐」は中国から伝わったいう意味ではなく、美しく優れたものという意味で使われているようです


c0211492_110773.jpg〈帯〉
唐織り名古屋帯

薄いベージュ地に、欧風の唐草模様が織り込まれています
金糸が使われていないので、おしゃれ着から略礼装の小紋や色無地に合わせます
お茶のお席にも最適ですね
価格126.000円(本体価格120.000円)

〈きもの〉
定番の色無地着尺

先日ご紹介いたしました、まるよの新しい定番の色無地です
10種類の地紋の生地と20色の色をご用意しています
この生地には「四つ目菱」の文様が織られています
菱紋の一種で、菱型四つをさらに菱型に組み合わせたもので、四つ割り菱ともよばれます
色無地としてはモダンな印象ですが、有職文様に属する格調高い文様でもあります
色は、黄みのない爽やかな薄水色
光をまとう感覚でお召しいただきたいお品です
価格136.500円(本体価格130.000円)
お仕立て上り価格199.500円(税込み・一つ紋入り・袷仕立て)






c0211492_1104910.jpg薄手の生地に、刺繍のように横糸が織り込まれています
この画像の色が、実際のものです
撮影技術・画像処理技術のなさに自己嫌悪です・・・














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