唐織りの名古屋帯

今回は、唐織りの名古屋帯と色無地のご案内です


唐織りの特徴は、生糸の経糸を使った薄い生地に、太い横糸で文様(柄)が浮織で織り込まれていることです
生糸を打ち込んだ地は薄く軽くて張りがあるため、浮糸との対比が強調されて太い横糸が刺繍のように見えます
その立体感と華やかさが唐織りの魅力です
袋帯・名古屋帯ともに手織りのものから織機物まで、様々なグレード物が織られています
最近では、平金糸を織り込んだ豪華なものが人気があるようです

平安時代の十二単の上着(唐衣)に用いられた浮織りから、唐織りの技術が発達したといわれています
その後、伝統芸能「能」の女役の演者に用いられる衣装に使われてきました
なお、唐織りの「唐」は中国から伝わったいう意味ではなく、美しく優れたものという意味で使われているようです


c0211492_110773.jpg〈帯〉
唐織り名古屋帯

薄いベージュ地に、欧風の唐草模様が織り込まれています
金糸が使われていないので、おしゃれ着から略礼装の小紋や色無地に合わせます
お茶のお席にも最適ですね
価格126.000円(本体価格120.000円)

〈きもの〉
定番の色無地着尺

先日ご紹介いたしました、まるよの新しい定番の色無地です
10種類の地紋の生地と20色の色をご用意しています
この生地には「四つ目菱」の文様が織られています
菱紋の一種で、菱型四つをさらに菱型に組み合わせたもので、四つ割り菱ともよばれます
色無地としてはモダンな印象ですが、有職文様に属する格調高い文様でもあります
色は、黄みのない爽やかな薄水色
光をまとう感覚でお召しいただきたいお品です
価格136.500円(本体価格130.000円)
お仕立て上り価格199.500円(税込み・一つ紋入り・袷仕立て)






c0211492_1104910.jpg薄手の生地に、刺繍のように横糸が織り込まれています
この画像の色が、実際のものです
撮影技術・画像処理技術のなさに自己嫌悪です・・・














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きものサロンまるよ
916-0026 福井県鯖江市本町2丁目1-20
TEL 0778-51-0236 FAX 0778-51-8384
Top▲ | # by maruyo0236 | 2011-01-31 10:27 |
新作草履と時雨草履

今回は、草履をご案内いたします

二足ともに、幅の広い小判型のエナメルの草履です
エナメルの草履は、どちらかというとおしゃれ着用のお履物になります
今回の二足は、少しおめでたい印象の刺繍をあしらった鼻緒をすげましたので、
紬や小紋などのおしゃれ着から色無地や付け下げなどの軽めの礼装に合わせていただけると思います

最後の画像は、冬の北陸地方や梅雨時には欠かせない時雨草履(しぐれぞうり)です
素材は、雪や雨に強い合成皮革が使われています
裏には」滑り止めの溝が刻んでありますので、雪の日にも安心です
台の中身はコルクが使われていますので、軽くて型崩れしにくくしなやかで、永くお使いいただけます
中の素材がウレタンの場合はどうしても月日とともに劣化して、指の跡が凹んだり、凹んだ部分の表が浮いてきたりいたします

雨の日に本革の草履をお履きになると、どうしても裏のすき間から水が入り込んで傷みます
披露宴やパーティーなどにお出かけの場合には、できれば道中は時雨草履で、
会場に入られたら礼装用の草履に履き替えていただけたらと思います


c0211492_1257591.jpg春の新作草履

一般の方はあまりご存知ないのですが、エナメルの草履は一見つややかで滑りやすく見えるのですが、実は足袋に吸い付いてとても歩きやすいものです
逆に、最近人気のあるマットな質感のものの方が足袋が滑りやすいです
まるよでは、きもの初心者の方の一足目には、できるだけエナメル素材をお薦めしています






c0211492_12571945.jpgサンドベージュのエナメルの台に、松をデザインした刺繍の鼻緒をすげました
小紋や紬のほか、スタイリッシュなフォーマルにもお使いいただけると思います
価格33.600円(本体価格32.000円)











c0211492_12573710.jpgシックなグレイの台に、宝尽くしの刺繍の鼻緒です
古典的な模様ですが、色の合わせ方でモダンさも併せ持っています
価格33.600円(本体価格32.000円)













c0211492_12575550.jpg時雨草履です
通常のMサイズより大きめのフリーサイズで作られています
メーカー希望小売価格18.900円
価格15.750円(本体価格15.000円)

















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Top▲ | # by maruyo0236 | 2011-01-29 13:17 | 小物
春の軽めの付け下げ(京友禅染め)

今回は、春の新作・軽めの付け下げをご紹介いたします

付け下げと一口に言っても、訪問着に近い豪華なものから模様の少ない軽めのものまで様々です
訪問着と付け下げのおおよその違いは、以前のブログに書き添えましたのでご参照ください・・・訪問着と付け下げの違いは?

この付け下げは、小さな模様が全体に配置された、どちらかというと小紋に近い付け下げです
技法的には、型を使った小紋ではなく、ゴム糸目糊を使い手挿しで染められた京友禅染めのお品です
肩山を境にして、模様はすべて上を向くように染められています(一方付けとも呼ばれています)
左胸・右肩・上前・左前袖・右後袖などには大きめの模様が染められていて、着姿を美しく見せるためにバランスよくデザインされています

小紋として街着のようにおしゃれを楽しんでいただけます
一方で略礼装の付け下げとして、気軽なパーティーやお茶席用のきものとしてもお薦めしたいお品です
少し控えめな装いになりますので、入学・卒業式などにも最適ですね
この、お召しいただける範囲の広さが、この付け下げの魅力です


c0211492_15392770.jpg春の付け下げ(京友禅染め)

生地は、張りのある重めの駒生地が使われています
地色は、パープルを含んだライトなグレイッシュピンク
派手さを抑えながらもお顔映りを華やかにしてくれる、「大人のピンク」といわれるニュアンスカラーです
模様は、おそらく蓮華草(れんげそう)を図案化したものでしょう
春の季節を感じさせてくれる、可愛いイメージのお品ですね
街着ならおしゃれな名古屋を、礼装としてなら軽めの袋帯を合わせます
30歳代から50歳代の方にお召しいただきたい一枚です
価格252.000円(本体価格240.000円)




















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Top▲ | # by maruyo0236 | 2011-01-25 16:10 | 染めの布 礼装用
色無地と名古屋帯の会 ご案内


今回は、ミニ催事のご案内をさせていただきます

下記の通り明日22日より29日まで、『色無地と名古屋帯の会』をお店の1階店舗で催します
日頃店内では目立たない存在の色無地ですが、今回は主役に抜擢といったところです

先日ブログでもご紹介いたしました新しい色無地の定番をはじめ、従来からの定番や白生地などを気軽にご覧いただけます
また、色無地・小紋・紬などに合わせていただける、箔織り・唐織り・名物裂・友禅染めなどの名古屋帯も充実しています
あわせて、お茶事用の懐紙入れ・袱紗・数奇屋袋・あおり型バッグなどの小物もお楽しみいただけます
どうぞお気軽に、お出かけください

お手持ちの色無地の染め替えや、その他のお困り事がありましたら、
こちらも常時ご相談をお受けしていますので、どうぞお気軽にお声かけください


     
     『色無地と名古屋帯の会』

        日 時  1月22日(土)~30日(日)午前9時より午後8時まで

        会 場  きものサロンまるよ・1階店舗

              26日は定休日です


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Top▲ | # by maruyo0236 | 2011-01-21 19:06 | 催しもののお知らせ
染め名古屋帯(吊り雛飾り)

今回は、染め名古屋帯のご紹介です

染めの名古屋帯は、小紋や紬などのおしゃれ着に合わせて個性を演出してくれる貴重なアイテムですね
昔から「織りのきものに染めの帯」といわれてきたように、まるよでは紬に合わせる帯としてお薦めしています
染めの方法も、京友禅染め・ローケツ染め・紅型などの型染め・金彩加工・墨絵などの手描き・刺繍など、様々な種類があります
きものでは冒険できない季節限定の模様を楽しむことができるのも、染め名古屋帯ならではの魅力ですね

今回の帯は、吊り雛飾りを手描きで染めた楽しいお品です
吊り雛飾りは、伊豆稲取の「雛のつるし飾り」、福岡県柳川市の「さげもん」、山形県酒田市の傘飾り「傘福」が有名で、主にひな壇飾りの両脇に飾るものです
この帯の吊り雛飾りは、京都の有名料亭に飾られていたものを見本にして染められたそうで、丹念な手描きの染めで仕上げられています


c0211492_9132619.jpg染め名古屋帯(吊り雛飾り)

生地は、しっかり重めの塩瀬羽二重です
灰梅(はいうめ)の地に、直接の筆描きで細やかな吊り雛飾りが描かれています
小さな模様の周りにはカチン染め(墨線)が施されていて、なかなか手の込んだお品です
紬や小紋、色無地のきものに合わせます
価格155.400円(本体価格148.000円)


4枚目の画像は、まるよのおかみが作った吊り雛飾りです
帯の模様とは違い、ボリュームたっぷりのものが最近の傾向です


















c0211492_9135314.jpgぼかし染めやカチン染めなど、
丁寧な仕事がされています

















c0211492_914169.jpg腹部分の模様です

















c0211492_1012495.jpgまるよのおかみは、25年来のちりめん細工ファンで、それが高じて今ではちりめん細工教室を開催してます
今年の3月には、誠市・ご縁市の開催日(第2日曜日)に合わせて、生徒さんたちの作品発表会を予定しています
会場は、ご近所の恵美写真館さんの洋館(国の登録文化財)と弊店を予定しています
詳細は後日お知らせいたしますのでお楽しみに・・・


ちりめん細工のブログを書いていますので、よろしければお訪ねください・・・・・『ちりめん細工教室』




























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色無地の新定番メニュー
今回は、新しく「まるよ」の定番に加わった色無地をご紹介いたします

きものの世界にも時代の移り変わりとともに、生地や色相のお好みに多少の変化があります
無地のきものも、比較的大きな地紋(じもん:白生地に織り込まれた文様)の時代から素無地(すむじ:一越・三越・太しぼちりめん等の地紋のないもの)の時代を経て、最近では細かな地紋のものに人気があります
色無地といえども、個性的なものをお召しになりたいとのご希望が多くなってまいりました
長くお召しになるおきものですから、充分に吟味をされてお求めいただけたらと願っています

今回の色無地のメニューの特色は、10種類の生地見本の中からお好みの地紋の生地をお選びいただけることと、20色の色見本を実際にお顔に当ててご覧いただけることです
皆様の中にも、お好みの色が実際にはお顔の色をくすませてしまったり、意外な色がお顔を華やかに見せたりした経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか
新メニューの色見本は長さが140cmありますので、半衿を重ね、左右の衿を引き合わせて、椅子に腰掛けた状態でお顔映りを実際にご覧いただくことができるわけです
小さな色見本では、隣の見本色が干渉して違って見えたり、見本と同じ色を染めても面積が大きくなると派手に見えてしまうことがあります
この色見本を使うことで、安心して色をお選びいただくことができます
もちろん、同じお値段で見本にない色の別染めもで可能ですので、お気軽にご相談ください


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生地は唐織お召しと名付けられた、細かな地紋の紋意匠ちりめんです
地厚ながらもしなやかで、シワになりにくいとても上質のお品です
地紋の種類は、鳳凰唐草・笹蔓文・南天草華文などの名物裂文様から、重ね格子・立細縞といったおしゃれ感覚のものまでの10種類
時代を反映して、細かな模様が主流です
色は画像の通りで、すべて引き染めで染められています
色無地のご購入をお考えの方に、ぜひお目通しいただきたい逸品です

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Top▲ | # by maruyo0236 | 2011-01-17 23:19 | 染めの布 礼装用
礼装用袋帯(帯屋捨松)
今回は、帯屋捨松さんの袋帯のご紹介です

黒地の帯は、薄い地色のきものに合わせるとコントラストがきいて、メリハリのあるコーディネートになります
通常礼装用の黒地の帯は、多色で華やかな模様のものが多いので、
模様に彩度の高い(色の濃い)色が使われている豪華な訪問着や振袖に合わせることになります
きものと帯のコーディネートは、きものの持ち味を損なわない組合せをすることがポイントです
グレイから黒にかけての色は無彩色なので、どのような地色のきものにも比較的合わせやすいのですが
模様の挿し色がパステルなどのソフトなトーンの訪問着などでは、帯の黒色に負けてしまうことがあります

一方この帯は、地色の黒と金色と白だけに色相を抑えてシンプルにまとめられていますので、
比較的幅広い範囲のきものに合わせていただけると思います

捨松さんのことは以前のブログでもご紹介していますので、ご参照ください・・・『帯屋捨松のこと』

捨松さんのホームページはこちらです・・・『帯屋捨松』
社長さんのブログには、手織りの模様やその準備の様子などが動画で紹介されています


c0211492_12315626.jpg箔織り袋帯(帯屋捨松)

6種類の平金糸や撚金糸が使われているようです
黒地の礼装用としてはシンプルな色使いで、捨松さんらしく少しエキゾティックな欧風花紋のデザインです
金が茶に近い色なので、ご年配の方なら日本の伝統色の色が使われた訪問着や付け下げに合わせていただけると安心ですね
一方若い世代の方なら、ライトグレイッシュなトーンにまとめたシンプルな付け下げなどに合わせて、豪華で個性的なスタイリッシュ・フォーマルをお楽しみいただけると思います
価格588.000円(本体価格560.000円)





















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紬地の染め着尺(洋梨模様)


今回は、紬地を使った染め着尺のご紹介です

昨年12月21日にご紹介したお品と同じ染めのお品です
先に糸を染めて模様を織り出す紬ではなく、紬の白生地に染めを施した加工着尺です
染め着尺といっても紬地ですので、街着(おしゃれ着)の範囲でお召しいただくきものになります
染めの説明内容が重なりますが、ご了承くださいね

染めの工程は・・・
まず紬の白生地に防染糊を置いて、引き染めで地色を染めます
洋梨の形の白い部分が、糊の置かれていた箇所です
次に蒸しをかけて、水もと(水洗い)の作業で糊と余分な染料を落とします
続いて、乾燥させた生地を伸子張りして手描きで花の模様を描き込み、再び蒸し・水もとにまわします
乾燥後、最後に金彩加工を重ねてできあがりです
手間のかかった手描きのお品です

金銀糸が使かわれていないおしゃれ袋帯や名古屋帯、または季節の染め名古屋帯を合わせて、個性を演出していただけたらと思います
無地感覚の帯を合わせる場合は、帯締めや帯揚げで季節の色を添えて・・・


c0211492_11551339.jpg紬地の染め着尺(洋梨模様)

結城紬の風合いによく似た、地薄で柔らかな上質の紬生地が使われています
きものの模様としては珍しい、洋梨が染められています
飛び模様の小さな洋梨に、手の込んだ染めが施されています
遊び心にあふれた、なんとも可愛らしい印象のお品です

地色は薄めの丁子茶、洋梨の模様部分には洋風の挿し色が使われています
モダン感覚の色合わせですね
模様や配色の意外性がこの小紋の魅力です
模様の大きさや配置がとても控えめで、大人のおしゃれ着に仕上がっています
個性的で楽しいきものですね
価格273.000円(本体価格260.000円)
















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礼装用袋帯(増盛)


今回は、箔織りの袋帯をご紹介いたします

前々回の平金糸のご紹介をご覧いただいた方からご質問がありましたのでお答えいたします
ご質問の内容は、
「平金糸のうちで、裏が白いものは本金、裏も金色のものがアルミ蒸着とお聞きしたのですが、それでよろしいでしょうか?」というものでした

裏が金色の平金糸は、ポリエステルフィルムにアルミを蒸着させて色をつけたもの、またはそれに類したものだと思います
自動織機(古い言い方ですが・・)で織る場合に、価格が安いこと、強い張力に耐えられること、そして裏返って織り込んでも金が表に出てくれるという理由で、この糸が使われています

一方、裏が白いものが全て本金箔(または銀・白金)使いの平金糸かというと、そうとは言い切れないようです
和紙または洋紙に金以外の箔やフィルムを貼って作られた箔を、細く切って平糸にしたものも多くあるからです
ただこちらは、織りの途中で裏返ってしまうと本来金色の模様が白くなってしまうので、手機物(てばたもの)、もしくは職人さんがそばに付きっきりで織り上げる上等の織機物(しょっきもの)にしか使われません
総じて裏が白い平金糸が使われている帯は、上質のものとご判断いただいてよろしいかと思います
しかしながら、その中でも本金(または銀・白金)使いのものはごくごくわずかしかありません
本金と表示があっても、模様のごく一部にしか使われていないお品も、残念ながら多く見かけます
本金使いの平金糸はフィルムの平金糸の30倍以上の価格になるようで、以前なら西陣の糸屋さんにいつでもあった既成の本金糸は今では手に入らなくなり、誂えて作ってもらわなければならないようです
そのくらい使われる頻度が少なくなってしまったということですね
帯の品質と価格は専門家でも見分けが難しので、信頼のおける呉服店でお求めになることが最良だと思います

また、誤解を恐れずに申し上げますと、手機物でもデザイン構成上ポリフィルムの平金糸を使う場合もありますし、質の劣る手機物よりも綺麗に織られた素晴らしい織機物もありますから、一概に手織りが良くて織機は劣るとはいい難いのです
織りの組織も同様で、手織りでしか織れないものもあり、織機でしか織れないものもあるわけです
一般的に礼装用の袋帯は、手機物ならば45万円以上、織機物ならば数万円~40万円というのが一応の目安だと思います
もちろん例外もありますので、その点はご了承くださいね
お客様のお好みとご予算の範囲で、最良のお品をお選びいただけたらと願っています

今回は、京都西陣の帯専門問屋・増盛さんのオリジナルの礼装用袋帯です


c0211492_1505080.jpg礼装用袋帯(増盛)

金色の平金糸と撚金糸が織り込まれた、礼装用の袋帯です
模様は高台寺蒔絵を連想させる、図案化された草花文様です
礼装用といっても金糸をあまり表に出さずに織り上げてありますので、黒留袖以外の色留袖・訪問着・付け下げ・色無地に合わせます
礼装の範囲でも、照りを抑えた少し控えめなコーディネートにお使いいただけると思います
礼装用の袋帯といえば金地・銀地・白地が多いのですが、こちらは薄めの桔梗色(ききょういろ)の地色です
桔梗色の地は単色の無地ではなく、奥に平金糸が二重組織で織られていて、光や照明を捕らえてかすかに光ります
青から藤色にかけての色相のまとめられていますので、同じ寒色系やローズ系の挿し色を使ったお召し物によく合うと思います
絢爛豪華な多色使いではないところが、この帯の個性であり魅力です
価格378.000円(本体価格360.000円)










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野口さんの小紋


今回は、新作の小紋をご紹介いたします

この小紋は、野口さんが岡重さんに誂えたものです
現代風にいえば、野口さんと岡重さんのダブルネームといったところでしょうか

以前の説明と重なるのですが・・・・・
岡重さんの創業は明治時代の初め頃で、明治・大正・昭和にかけて羽織裏などの裏物の染色業を営み
その高い技術力で京都友禅界に名をとどろかせました
現在は、四代目の岡島重雄さんが小紋や帯の創作に力を入れる一方、「OKAJMA」「MAJIOKA」「唐様三昧」といった、バッグやスカーフなどのファッションアクセサリーのブランドを次々に立ち上げられて好評を博しています
1998年秋にはイタリアのハンドバックメーカー・ロカティ社と提携して、日本の伝統的な染めの技術とイタリアのクラフトデザインが融合したフォーマルバックのブランド「ESSEPI」を立ち上げています
また、初代岡島重助氏から四代にわたって収集してきた古代裂、小袖、更紗などの資料は岡島コレクションとして有名です
明治・大正時代の羽織裏は現在から見るととても大胆で個性的なものが多く、その模様をそのままに現代の羽織裏や長襦袢を復刻して人気を呼んでいます
今回の小紋も、私ども専門家が見ると「ああ、岡重さんのもの」と分かってしまうぐらい、岡重さんらしい色使いと柄行です


c0211492_17152380.jpg野口さんの小紋

生地は太しぼのちりめん地で、地色は少し彩度を落とした紅梅色です
今では珍しい、赤味の地色ですね
お嬢様方の華やかさを、一層引き立ててくれることでしょう
飛び模様で菊と桔梗が染められています
模様部分には、花芯を入れると9種類の型紙が使われているようです
ぼかしの花びらは、型を置いて一つずつぼかし染め用の丸刷毛で手で彩色します
ぼかし染め以外の部分は、防染を兼ねた染料が型で染められているようです
模様部分を彩色した後に、花の周りを白くぼかしながら地染めします
なかなか手のかかった染め小紋ですね
無地場の多い小紋なので、全体模様のものよりもクラス感のあるお召し物になります
価格262.000円(本体価格240.000円)













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本金糸ねり巻き名古屋帯(枡蔵順彦・夢訪庵)
今回は、色無地や小紋に合わせていただくおしゃれな名古屋帯をご紹介いたします

箔糸(はくいと)には、平金糸(ひらきんし)と撚金糸(よりきんし)があることは以前にもご説明いたしました
本来の平金糸は、和紙に金箔・銀箔を漆で接着した箔紙を幅一寸あたり20~60 分割して裁断した平らな糸です
その平金糸を芯糸に巻きつけるように撚ったものが撚金糸です
撚金糸には、丸撚り(まるより)、たすき撚り 、蛇腹撚り(じゃばらより)など、巻き付け方によって様々な種類があります

現在では本金箔を使った糸は本当に珍しく、手織りで織られるごくごく限られたものにしか使われていません
本金の平金糸は高価なことに加えて切れやすいことから、手織りでしか織ることができない上質な帯にしか使われないわけです

近年は本金の箔の代わりに、ポリエステルの薄いフィルムにアルミニウムなどの金属を蒸着(じょうちゃく)させて色を付けた箔を作り、その箔を細く切った平金糸と、その派生品である撚金糸が多く使われています
ポリフィルムの箔糸は箔焼けなどの変質がなく、織機(しょっき)でも織ることができるという利点があります
昔ならば手織りでしか織れなかったためにとても高価だった引き箔(ひきばく)の帯が、糸作りや織機の技術の進歩によってお求め安い価格で出来上がることは、これはこれで素晴らしいことだと思います
実際に現在市場に出回っているほとんどの帯が、これらの箔糸を使って織られています
一方、本金箔使いの帯は極端に数が少なくとても高価です
一昨年から和装品にも成分表示が義務付けられていますので、参考にご覧いただければと思います

今回の名古屋帯には、本金の平金糸が使われています
素材の質、織りの組織、センス、織り手の技術によって帯の真価が問われるわけですが
その素材感と組織の面白さ、織りの技術など、シンプルながらも心を奪われる逸品だと思います
枡蔵順彦さんが主宰する「夢訪庵」のお品です


c0211492_152993.jpg本金糸ねり巻き名古屋帯

この帯の魅力は、緯糸(よこいと)に織り込まれた二種類の糸の組み合わせの妙ですね
一方は、この帯用に特別に誂えられた本金箔の平金糸
和紙に漆で貼られた照りを抑えた本金箔は、本来ならば豪華な礼装用の袋帯を連想させるもの
もう一方は、四国伊予で手引きされたねり巻き糸
手引きで紡ぐ段階でわざとに極端な太さの違いをつけた紬糸は、およそ礼装にはそぐわないと思われるもの
相容れないと思われる二種類の糸を組み合わせることによって、こんなにおしゃれな帯に仕上げてしまうセンスに脱帽です
薄く平らな糸と極端に立体的な糸、この二種類の糸をすき間なく交互に織り込んで一枚の布に仕上げるには、熟練した手織りの技術が必要です
緯糸を一本織り込む度に、丁寧にすき間を詰めているのでしょう
無地風なのですがとても存在感があり、私たち専門家から見るととても不思議な魅力のある帯です
季節も年齢も問わない、そのシンプルさも素敵です
箔使いなので、小紋や色無地に合わせます
お茶席などにもお薦めしたい一本です
価格172.800円(本体価格160.000円)








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季節の小紋(梅文様)

今回は、季節の花・梅模様の小紋のご紹介です

梅は天平時代(八世紀頃)に中国から渡来したといわれています
数ある花に先駆けて冬の最中に薫り高く咲き誇ることから
昔から日本をはじめ東洋の国々で尊ばれてきたようです
尾形光琳が晩年に手がけた代表作・国宝『紅白梅図屏風』にもあるように
古より梅の模様は絵画や工芸品の名品を彩ってきました
きものや帯においても新春一番にお召しになる模様として親しまれ
留袖・訪問着・小紋・帯などに吉祥文様として幅広く使われています



c0211492_16114387.jpg小紋(梅文様)

生地は昔ながらの一越ちりめん地です
現在よく使われている変り無地よりもしぼ高で、ざらりとした質感です
量目も太しぼちりめんと同じ890gで、とてもしっかりとした生地です
地色は白茶色で、ところどころの梅の花芯に三色の色が挿されています
4枚の型紙が使われているようです
控えめな彩度・明度で、優しい印象のお品です
新春のお出かけやお茶席のお召し物として、お薦めしたい一枚です
40歳代から幅広くお召しいただけると思います
価格199.500円(本体価格190.000円)


















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きものサロンまるよ
916-0026 福井県鯖江市本町2丁目1-20
TEL 0778-51-0236 FAX 0778-51-8384
Top▲ | # by maruyo0236 | 2011-01-04 17:27 | 染めの布 おしゃれ用
明けましておめでとうございます


     
     新年明けましておめでとうございます

     日頃よりブログ『まるよ好み』をご覧いただきありがとうございます

     本年も引き続きご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします




     
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     きものサロンまるよは、皆様が安心してきものライフをお過ごしいただけますよう、

     専門店としてあらゆるお手伝いをさせていただきたいと存じます

         〇上質なお品の適正価格でのご提案

         〇お召しになる方の魅力を引き立てるコーディネートのご提案

         〇美しい着姿のための寸法のご相談

         〇衿袖口拭き・しみ抜き・丸洗いなどのお手入れ

         〇寸法直し・お仕立て直しなどのリメイク

         〇古くなったお召し物のリフォーム

     など、お客様のお困り事やご心配事をすべて解決して差し上げられる店として、

     お客様の身近にありたいと願っています

     どうぞお気軽に、お声掛けくださいませ


     2011年が皆様にとって素敵な年になることをお祈りいたしております


     平成辛卯 元旦



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Top▲ | # by maruyo0236 | 2011-01-01 08:00 | 催しもののお知らせ
真糊京友禅の付け下げ(桐花文様)
今回は、真糊京友禅の付け下げをご紹介いたします

大胆な構図と色使いの、桐と蔦が描かれた付け下げです
桐は身近にも多く栽培されていて、調度品や装飾品にも桐の模様が多く使われています
日本人にはお馴染みのもの模様ですね
一方、古くから桐は鳳凰の止まる神聖な木とされていて、桐の家紋は「菊の御紋」に次ぐ高貴な紋章とされています
その代表的な「五七の桐」の家紋は足利尊氏や豊臣秀吉などが天皇から使用を許されたという歴史をもち、現代では菊花紋に準じる国章としてビサやパスポートなどの書類や金貨の装飾などに使われています
また、きものや帯には菊の模様との組合せでよく使われ、代表的な吉祥文様としておめでたいお席のお召しものに多く用いられています


c0211492_11341475.jpg真糊京友禅の付け下げ

地色は支子色(くちなしいろ)に葡萄鼠(ぶどうねずみ)の裾ぼかし
桐と蔓草の模様は、紫紺色(しこんいろ)・蜜柑色(みかんいろ)・鉄色(てついろ)の濃淡で彩られています
彩度の高い、いかにも野口さんらしい色使いです
大き目の模様と裾のぼかしのせいで、付け下げといえどとても華やかな印象です
八掛を地色の二色に別染めして、軽めの訪問着としてお召しいただきたいお品です
豪華な帯を合わせれば結婚披露宴やパーティーに、
控えめに帯を合わせて入学式・卒業式やお茶席にと、
豪華な訪問着に較べてお召しいただけるシーンが幅広こともこの付け下げの魅力です
30歳代から50歳代の方にお薦めの一枚です


















c0211492_12295662.jpg上前身頃の拡大写真です




















c0211492_12301363.jpg左胸の模様です
衿にも模様が続きます





















c0211492_12302862.jpg袖にも、充分な模様とぼかし染めが施されています






























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Top▲ | # by maruyo0236 | 2010-12-31 14:29 | 染めの布 礼装用
春の新作小紋(片喰)

今回は、春に先駆けて染め出した小紋のご案内です

春の新作発表会で誂えた小紋が、さっそく染め上がってまいりました
見本の小紋には金彩の線が重ねて染められていたのですが、気軽にお召しいただこうということで染めだけのものを作っていただきました
葉がハート型なので、しろつめ草ではなく片喰(かたばみ)でしょうか
大きなの模様ですが、春らしいニュアンスカラーのおかげで優しい印象です


c0211492_18324441.jpg小紋(片喰)

生地は、昔ながらの一越の古代ちりめんで染めていただきました
太しぼ縮緬に較べて緯糸のしぼは細かいのですが、量目は同じように890gの糸が使われていて、とてもしっかりとした生地です
ちりめんのわりには艶があり発色もよい、まるよ好みの生地です
地色はわずかに黄味を含んだ水色です
ぼかし染めを併用したグレーの葉に、ライトグレイッシュピンクの染め匹田(そめびった)模様を詰めた葉が重ねられています
染め匹田とは、本来は絞りの技法でそめる匹田模様を型や手描きで表現する染めの方法で、多くの京友禅染めで使われています
シンプルなイメージの帯を合わせて、30代~40代の方にお召しいただきたい春らしい小紋です
価格231.000円(本体価格220.000円)














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Top▲ | # by maruyo0236 | 2010-12-26 19:35 | 染めの布 おしゃれ用
捻金地刺繍名古屋帯(枡蔵順彦・夢訪庵)
明日はクリスマスイブ・・・
ということで、今回は気軽なパーティー向きのコーディネートをご紹介いたします

結婚披露のパーティーなら、花を添える意味で華やかな訪問着をお召しいただきたいのですが
クリスマスパーティーや気軽な祝賀パーティーであれば、スタイリッシュなセミフォーマルがお薦めです
スタイリッシュ・フォーマルは、控えめながらも華やかさのある新しいインフォーマルのスタイルです
洋服をお召しの方々と同席されても、違和感を感じることなくきもののおしゃれをお楽しみいただけると思います
シンプル・モダンでエレガントが基本コンセプトです


c0211492_12282553.jpg〈きもの〉 シャルムーズ色無地

以前にもご紹介いたしました、ストライプの地紋を織り込んだシンプルでモダンな色無地です
まるよで一番人気の、色無地の定番です
ストライプは2.5mm幅で、照りのある部分とない部分で構成されています
色は日本の伝統色の黄味の水色ではなく、透明感のあるアイスブルーに染めました
実をいうと単衣用に染め出した色なのですが、パーティーなどの華やかなお席なら袷にしてお召しいただくのも素敵ですね
価格136.500円(本体価格130.000円)


〈帯〉 捻金地刺繍名古屋帯

経糸には生糸入り紬糸2本おきに1本の割合で銀の撚金糸が張られています
緯糸には手紡ぎの紬糸に銀の平箔を巻きつけた捻金糸が、波織りの技法で織り込まれています
緯の捻金糸は紬の素材感を損なわぬよう、疎に密に平箔が巻かれています
見るからに織り手の技量が問われる織り組織です
箔糸使いながら、ざっくりとした素材感が魅力です
お太鼓の模様はラフなデザインのシャンデリアで、京刺繍で縫われています
いかにもパーティー向きな、遊び心のある楽しい帯ですね
枡蔵順彦さんが主宰する『夢訪庵』のもので、京都での手織りのお品です
価格273.000円(本体価格260.000円)


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c0211492_1229910.jpg腹部分には、2種類の刺繍で星がちりばめられています























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紬地の染め着尺

今回は、紬地を使った染め着尺のご紹介です

先に糸を染めて模様を織り出す紬ではなく、紬の白生地に染めを施した加工着尺です
染め着尺といっても紬地ですので、街着(おしゃれ着)の範囲でお召しいただくきものになります

染めの工程は・・・
まず紬の白生地に防染糊を置いて、引き染めで地色を染めます
白い丸の部分が、糊の置かれていた箇所です
次に蒸しをかけて色を生地に定着させてから、水もと(水洗い)の作業で糊と余分な染料を落とします
続いて、乾燥させた生地を伸子張りして手描きで花の模様を描き込み、再び蒸し・水もとにまわします
乾燥後、最後に金彩加工を重ねてできあがりです
手間のかかった手描きのお品です



c0211492_13305494.jpg紬地の染め着尺

結城紬の風合いによく似た、地薄で柔らかな上質の紬生地が使われています
地色は鼠桜(ねずざくら)、模様部分には彩度を抑えた支子色(くちなしいろ)・緑青(ろくしょう)・梅鼠(うめねず)が挿されていて、すこしモダン感覚の色合わせですね
帯や小物などの色も朱色や若草色などの伝統色を避けて、ローズや青みのグリーンなど、このきものの色使いに合わせてコーディネートいただければと思います
図案化された花なので、季節を選ばずにお召しいただけます
40歳代から60歳代の方にお召しいただきたい、大人かわいい印象の秀作です
価格294.000円(本体価格280.000円)


















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金彩名古屋帯(雪の結晶模様)


今回は、季節のおしゃれ名古屋帯をご紹介いたします


これからの季節、クリスマスパーティーや新年パーティーなどに活躍してくれそうな、雪の結晶の模様をちりばめた名古屋帯です
12月上旬から3月上旬にかけてお締めいただきたい、すこし贅沢な季節限定のお品です
シンプル・モダンなコーディネートで、個性的なおしゃれをお楽しみいただけたらと思います


c0211492_18251698.jpg金彩名古屋帯

生地は地厚の塩瀬羽二重で、地色は紺がかった濃い目の鼠色です
金彩加工の技法で、様々な形の雪の結晶が型染めで染められています
画像ではお分かりにくいのですが、金彩は銀色と、少し金色寄りの銀色の、微妙に異なる2種類の色が使われています
二枚の型紙が使われているということですね
そうすることによって、模様に奥行きが出るわけです
金彩というとキラキラ光る印象ですが、照りを抑えた砂子(すなご:砂を蒔いたようなマットな質感)加工で仕上げられていますので、華やかというよりもシックな印象に仕上げっています
模様は帯全体に配されていて、たれ先だけに無地が出るようデザインされています
色無地や無地感覚の小紋などに合わせて、スタイリッシュなコーディネートをお楽しみいただけたらと思います
帯締め・帯揚げ・帯留めなど、個性的な小物合わせも楽しみですね
価格176.400円(本体価格168.000円)










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刺繍半衿(クリスマス)


今回は、季節の小物のご紹介です

クリスマスのモチーフが刺繍された正絹の半衿です
きものや帯でクリスマスなどの期間限定の模様をお求めになるのはもったいないと思われるなら、
半衿や帯留めなどの小物で季節のおしゃれをお楽しみいただいてはいかがでしょうか
12月に入ると街全体がクリスマス一色に染まり、心浮かれる季節が始まります
パーティーや忘年会、コンサートなどにきものでお出かけの機会に、少し遊び心をのぞかせるには最適のアイテムですね
模様が重なるきものや帯を避けて、あえて無地感覚の小紋や紬などにコーディネートして、キュートな女性らしさを演出していただけたらと思います


c0211492_23412288.jpg刺繍半衿(クリスマス)

生地も刺繍も正絹(金属糸を除く)の半衿です
12月上旬から25日までの3週間ほどが旬の、少し贅沢なお品です
実際にお召しになる場合には、画像のようではなく模様部分を折ってお使いいただくことになります
価格24.150円(本体価格23.000円)


























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c0211492_23422232.jpgこのツリーは、首の真後ろにくるようデザインされています




















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たてふし紬(無地)


引き続き、無地の紬をご案内いたします

10月9日のブログでご紹介いたしました、たてふし紬の新色です
この紬の特徴は、経にふしのある紬糸を入れて織り上げられた白生地を、引き染めで後染めしていることです
通常無地の紬は先に糸を染めてから織られるのですが、このお品は白生地に織ってから後に染められているわけです
経糸は絹糸3~5本おきに紬糸が、緯糸は絹糸が織り込まれているようです
紬糸は機械紡績の生糸入り紬糸で、織機で織られています
糸作りや織りが比較的簡単ということで、お求め易い価格が魅力のお品です

生地風は絹糸が使われていることもあり、少しツヤのあるさらりとした感触です
打ち込みもしっかりしていますので、袷はもちろん単衣としてもお薦めしたい紬です
1反からお好みの色で誂えることができますので、お気軽にお問合わせください



c0211492_11465472.jpgたてふし紬(無地)

経糸で変化をつけた生地の表情とシックな色使いで、
どこかスタイリッシュな印象の紬たちです
絵絣の模様が織られた普通の紬よりも、お召しいただけるシーンが幅広いことが、無地の紬の魅力です
モダン感覚の帯から古典模様の帯まで、コーディネートを自由にお楽しみいただけたらと思います
素材感の異なった無地感覚の帯を合わせて、帯締め・帯揚げでおしゃれをしていただくのも素敵ですね
きもの入門用に、ぜひお薦めしたいお品です
価格92.400円(本体価格88.000円)





















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